1970年代~1980年代 ちょっと怖くて懐かしいホラー映画広告
1970年代~1980年代はホラーブームといわれ傑作ホラー映画が数多く輩出された時代でした。どの映画も広告・キャッチコピーが印象的で秀逸でした。
記憶に残る衝撃的なあおり文句が、映画に対する期待感を高めてくれます。そして映画を見た後で、そのあおり文句が決して大げさではなかったと 思い知ることになるのです。
そんな傑作ホラー映画の広告・キャッチコピーを集めてみました。怖さ半分懐かしさ半分で御覧ください。
1970年代
サスペリア / Susperia
決してひとりでは見ないでください
ゾンビ / Dawn of the Dead
肉をくれ!もっと若い肉を!
悪魔のいけにえ / The Texas Chain Saw Massacre
この美しい”いけにえ”の顔が激痛に歪む!
キャリー / Carrie
キャリーをいじめないで!彼女が泣くと恐ろしいことが起こる…
ハウス / House
まあ!おいしそうな娘たち!
ハロウィン / Halloween
奇妙な息づかいが聞こえたら 決して振り返らないで!
エクソシスト / The Exorcist
この恐怖を超えた映画はいまだ存在しない。
エイリアン / Alien
宇宙では、あなたの悲鳴は誰にも聞こえない。
オーメン / The Omen
6月6日6時 2人の子供が生まれ、1人が死んだ…それがオーメンの始まりだった。
ファンタズム / Phantasm
うごき始めたら最後までおりられません
悪魔の沼 / Death Trap
あまりに異様な大虐殺!あまりに凄まじいその手口!恐怖と絶叫の連続にあなたは見る 地獄の底の、本当の地獄を!
デビルズ・ゾーン / TOURIST TRAP
人間生マネキン
1980年代
死霊のはらわた / The Evil Dead
泣くな、わめくな 気をつけろ、死霊が目をさます!
13日の金曜日 / FRIDAY THE 13TH
なぜ全米で失神者が続出したのか!?
エルム街の悪夢 / A NIGHTMARE ON ELM STREET
目を覚せナンシー!眠ると奴がやって来る!
ヘル・レイザー / HELLRAISER
悪魔か?天使か?それとも化け物か!?
死霊のえじき / Day of the Dead
今、死者は甦った…人は獲物となり餌となる。
死霊のしたたり / Re-Animator
首無し男 こいつだけには、抱かれてはいけない!
デモンズ / Dèmoni
ようこそ、デモンズ劇場へ!観るだけでなく実体験していただきます。
ハウリング / The Howling
5分前は人間だった!
フライトナイト / Fright Night
闇夜 それは人間のものではない
バタリアン / The Return of the Living Dead
もう限界です これが世界初のバイオ・ショック!
チャイルド・プレイ / Child's Play
誰にも忘れられない誕生日がある。
地獄のモーテル / Motel Hell
生きたまま味わう無限のショック!これが恐怖の人間栽培!!
地獄の門 / THE GATES OF HELLE
地獄の門が開くとき、世界は死霊の街と化す!
サンゲリア / ZOMBIE
心臓一撃 いま80年最大のショックが襲いかかる!
ザ・フォッグ / The Fog
この怨み、晴らさずにおくものか。
エンゼル・ハート / Angel Heart
人間には、知ってはならないことがある。
まとめ
短いフレーズの中にも作品の魅力が凝縮していますね。
70年代80年代はホラーブームでしたので配給会社も広告に力を入れていたと考えられます。
それが名キャッチコピーが生まれる要因の一つだったのではないでしょうか。
0 件のコメント:
コメントを投稿