1990年代~2000年代 ちょっと怖くて懐かしいホラー映画広告
1970年代~1980年代はホラーブームといわれ傑作ホラー映画が数多く輩出された時代でした。
1990年代~2000年代は、過去のホラーブームの続編やその影響を受けた多くの良作が生まれました。どの映画も広告・キャッチコピーが印象的で秀逸でした。
記憶に残る衝撃的なあおり文句が、映画に対する期待感を高めてくれます。そして映画を見た後で、そのあおり文句が決して大げさではなかったと 思い知ることになるのです。
そんな傑作ホラー映画の広告・キャッチコピーを集めてみました。怖さ半分懐かしさ半分で御覧ください。
1990年代
ブレインデッド / DEAD-ALIVE
ママ、切り刻むほど 愛してる。
スクリーム / Scream
叫びだしたら、止まらない
ラストサマー / I Know What You Did Last Summer
気絶してたら、謎は解けない。
パラサイト / The Faculty
襲撃!寄生!同化!この中の誰かは、もはや人間ではない
ミザリー / Misery
あなたが殺したミザリーを私が生きかえらせてあげる。
キューブ / CUBE
世界を犯す、騒がしい絶望。
ドラキュラ / Bram Stoker's Dracula
闇の中の愛を見たことがありますか。
フロム・ダスク・ティル・ドーン / From Dusk Till Dawn
アタシの心臓はアタシが守る!
ミミック / Mimic
遺伝子が泣き叫ぶ
リング / The Ring
ビデオに殺されるなんて。
黒い家
この人間には心がない
ブレア・ウィッチ・プロジェクト / The Blair Witch Project
怖くて、目をつぶれない。
セブン / Seven
「7つの大罪」は7人の死で完成する。
2000年代
ソウ / SAW
目覚めたら老朽化したバスルーム 足首には鋼鉄の輪 対角線上にもう一人の男 間には自殺死体… このノコギリは何に使うのか
ハンニバル / Hannibal
沈黙は、悲鳴で破られる。
テキサス・チェーンソー / The Texas Chainsaw Massacre
お願い、あの音を止めて。
ファイナル・デスティネーション / Final Destination
あなたはいつ死にますか
うずまき
ああ、きもちわるくて、きもちいい。
バトル・ロワイアル
「今日はみんなに、ちょっと殺し合いをしてもらいます」
REC/レック / [REC]
何が起こっても撮り続ける
キャビン・フィーバー / Cabin Fever
その恐怖は感染する
ホステル / Hostel
すべてが切断される。
ディセント / The Descent
あなたの叫びは誰にも届かない
ジェイソンX 13日の金曜日 / JASON X
もはや地球じゃ物足りない。
恐怖
お母さん、私の脳味噌をどうするの?
エスター / Orphan
この娘、どこかが変だ。
まとめ
短いフレーズの中にも作品の魅力が凝縮していますね。
90年代00年代はJホラーブームでしたので、配給会社も広告に力を入れていたと考えられます。
それが名キャッチコピーが生まれる要因の一つだったのではないでしょうか。
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