PCモニタを買い替えて仕事の効率アップ
在宅ワークを行う機会が増えてきました。ノートパソコンをモニタに接続して作業する方も多いのではないでしょうか。
これまで23インチのモニタを使用していましたが、作業を行うには微妙な大きさであったため買い替えを検討しました。検討した結果、31.5インチのWQHDを購入しましたので購入のポイント、仕様、使い勝手などをシェアします。
iiyamaのWQHDモニター(XB3270QS-B2)購入のポイント
購入のポイント①:作業領域1.7倍
これまで通常のフルHD(1920x1080)のモニタを使用していましたが、”ながら作業”をするには作業領域が狭く感じていたので解像度を上げて作業領域を広げたいと考えていました。
とはいえ、単に解像度が大きくても文字などが小さくなってしまうため視認性が悪くなります。4K(3840×2160)も検討しましたが、結局画面の設定やブラウザの表示倍率を大きくする羽目になってしまいます。
そこで、”ちょうど良い解像度”に期待して2.5K(2560×1440)であるWQHDモニタを選択しました。
Windows付属のペイントソフトでフルHD(1920x1080)大きさの黒い画像を作って比べてみました。
WQHDでも作業領域はフルHDの2倍とまでは至りませんが1.7倍になるということです。体感では2倍ぐらいに広がったような感覚でしごとの効率も向上しました。
購入のポイント➁:リーズナブルな価格
4K(3840×2160)も検討しましたが価格が高いため、値段に見合わない懸念がありました。
今回はアマゾンで3万6千円台で購入しました。(※実際はクーポンを利用して、税込み/送料無料で3万4千円台でした)
価格.comで[30インチ以上][WQHD]で安い順に並べると6番目でしたが、国内企業ですしレビュー/評価も他のものに比べ高いですね。(※2021 7月時点)
購入のポイント③:国内対応&保証期間が長い
海外製は…という場合、iiyama製モニタは品質管理やアフターサービスが国内対応ということで安心感があります。
また、基本保証期間が3年ですがユーザ登録を行うことで2年延長され5年保証になることもポイントです。
電話だけでなくLINEでの問い合わせにも対応しているようなので気軽に相談できそうです。※補償内容等は公式サイトを参照ください
製品の特徴
- 31.5型 IPS方式パネル
解像度が上がるため以前よりも大きいサイズにして視認性を確保したいところ。
とはいえTVとは異なり机の上に設置するため大きすぎると邪魔になりかえって見づらくなってしまいます。
画面からの目の距離が50cmぐらいだと、31.5型がちょうどよい大きさと思います。
またIPS方式であるため視野角が広いため大きい画面でも端の方まで見やすいのでオススメです。
- 入力は3系統。ケーブルも付属
DVI-D/HDMI/DisplayPort/オーディオケーブル/電源
- チルトと高さ調整
チルトは25°の範囲で調整可能。高さは10cm上下で調整可能。
- ブルーライト低減&ちらつき(フリッカー)低減
- カラーモード設定
映画モード、ゲームモードなどから選択可能。
- 電源と設定ボタンが押しやすい
大き目の存在感のあるボタンがモニタ下部のへりについています。これが意外にも、押しやすく地味に使い勝手が良いポイントです。
- 接続例
まとめ
これまで23インチのフルHDモニタを使用していましたが、31.5インチのWQHD(2.5K)に買い替えしました。
作業領域が1.7倍になり、しごとの効率があがりました。”ながら作業”もはかどります。
4Kモニタに比べ値段も手ごろ感があるので総合的に良い買い物だったと満足しています。参考になれば幸いです。
0 件のコメント:
コメントを投稿