2010年代~2020年代 ちょっと怖くて懐かしいホラー映画広告
1970年代~1980年代はホラーブームといわれ傑作ホラー映画が数多く輩出された時代でした。
1990年代~2000年代は、過去のホラーブームの続編やその影響を受けた多くの良作が生まれました。
2010年代~2020年代は、劇場だけでなく動画配信サービスも利用されるようになりました。短いフレーズでインパクトを重視した広告・キャッチコピーが増えたように思います。
記憶に残る衝撃的なあおり文句が、映画に対する期待感を高めてくれます。そして映画を見た後で、そのあおり文句が決して大げさではなかったと 思い知ることになるのです。
そんな傑作ホラー映画の広告・キャッチコピーを集めてみました。怖さ半分懐かしさ半分で御覧ください。
2010年代
キャビン / The Cabin in the Woods
あなたの想像力なんて、たかが知れている
アナベル 死霊館の人形 / Annabelle
死ヌマデ、遊ンデ。
グリーン・インフェルノ / The Green Inferno
そこは、人間が喰われる地獄
悪の教典
まるで出席を取るみたいに、先生はみんなを殺し続けたんだ。
ワールド・ウォーZ / World War Z
全人類に告ぐ、来たるZデーに備えよ。
ヴィジット / The Visit
祖母の家には奇妙な「3つの約束」があった。あなたは絶対に、”その約束”を破ることになる
チャイルド・プレイ / Child's Play
ボクたち、死ぬまで親友だよね?
ドント・ブリーズ / Don't Breathe
この家から生きて脱出したければ、息をするな…
ゲット・アウト / Get Out
何かがおかしい
アス / Us
”わたしたち”がやってくる
IT/イット “それ”が見えたら、終わり / IT
子供が消える町に、”それ”は現れる。
ドクター・スリープ / Doctor Sleep
40年後。呪われたホテルが、目を覚ます。
クワイエット・プレイス / A Quiet Place
音を立てたら、即死。
2020年代
ミッドサマー / Midsommar
祝祭がはじまる
犬鳴村
日本には行ってはならない場所がある
クワイエット・プレイス 破られた沈黙 / A Quiet Place: Part II
もう音を立てずには生き残れない
キャンディマン / Candyman
DARE TO SAY HIS NAME (彼の名を言ってみろ)
CUBE 一度入ったら、最後
この部屋に一度入ったら、最後。
まとめ
短いフレーズの中にも作品の魅力が凝縮していますね。
過去のホラーブームを経てホラー映画の楽しみ方が浸透してきたことで、配給会社も広告に力を入れていたと考えられます。
それが名キャッチコピーが生まれる要因の一つだったのではないでしょうか。
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